こんにちは。きんかぶるーむです。
2025年8月のIPO案件で、宇宙・小型衛星関連会社が8/13に東証グロース市場に上場します。
【企業名】アクセルスペースホールディングス(証券コード:402A)
初値は751円となり、公開価格の375円を大きく上回りました。
期間(90日or180日)か公開価格の1.5倍でロックアップが設定されているので、上場後しばらくは需給が引き締まっていそうです。
例に漏れず、VCが多いので、売り圧力には注意が必要です。
2025年は他にも多数銘柄がIPOで上場を果たしています。
☆他の銘柄分析はこちらのIPOリストからご確認ください。
早速どのような企業なのか調査し、アクセルスペースHDの特徴を確認していきます。
総合評価
総合評価:4.66/5点
- 成長性:4点
- 直近の売上高伸び高い
- 独自事業性:5点
- 宇宙関連で独自性あり
- 初値期待値:5点
- 公募価格+100.3%
*このブログではIPO銘柄を成長性、独自事業性、初値期待値の3つの観点から評価し、総合評価としています。
*あくまで管理人の独自基準ですので参考程度でご覧ください。
アクセルスペースHDの会社概要
会社沿革
• 2008年8月:前身の株式会社アクセルスペースが設立。小型衛星を活用し「宇宙を当たり前に使える社会の実現」を掲げて事業開始。
• 2013年~2019年:「WNISAT-1」「ほどよし1号機」「GRUS-1A」など多数の超小型衛星打上げ・運用に成功。AxelGlobe事業開始。
• 2020年3月:株式会社アクセルスペースより単独株式移転の方式でホールディングス体制(純粋持株会社)に移行。
• 2021年~2024年:小型衛星群運用による地球観測プラットフォーム構築や、政府系プロジェクト参画、AxelLiner事業の本格展開
*有価証券報告書より抜粋して作成
2008年創業で当初から小型衛星活用による宇宙ビジネス創出企業としてスタートしています。
アクセルスペースHDの事業内容
以下の2つの事業で成り立っています。
AxelLiner事業:小型衛星の設計・製造・打上・運用までを一括提供するワンストップサービス。顧客は主に政府系機関。
AxelGlobe事業:自社で運用する小型衛星群による高頻度・高解像度な地球観測データの提供、および画像解析によるソリューションを提供
小型衛星打ち上げからデータの取得まで、宇宙関連のサービス展開をしています。
衛星打ち上げの成否がサービスの普及にも繋がりそうですね。
アクセルスペースHDの事業展望
以下3つが挙げられています。
• 衛星打ち上げ拡大:「GRUS」シリーズ衛星による衛星群(コンステレーション)基盤強化、新技術衛星の打ち上げ予定。
• グローバル展開:政府・民間向けに観測・解析サービスを強化。AI技術・光通信技術など最先端領域への投資も続行。
• 地球観測プラットフォームの拡張:長期的には多様な業種で「宇宙資源活用」と「グリーンイノベーション」等の社会課題への貢献を目指す
民間需要が拡大するに向けて,まず政府系での成功を積み重ねることが必要と思われます。
アクセルスペースHDの業績推移
業績推移は以下の通りです。
売上高は急速に増加傾向にあります。
まだ投資フェーズと思われますが利益面は大幅な赤字が続いているので、今後の事業継続、拡大に向けてはさらなる資金調達もあり得る話ですね。
またIPOでの調達資金の使途としては、子会社(アクセルスペース等)への投融資および運転資金に充てる計画が挙げられています。
衛星開発、打ち上げ費用、新規サービス強化のための研究開発、人材採用・育成強化が内容に含まれていますね。
まとめ
今回はIPO銘柄アクセルスペースHDについて調査してみました。
- 小型衛星関連事業でサービス展開
- 投資フェーズにあり、利益面は赤字
- 成長のカギは衛星打ち上げ成功確率
宇宙関連は数年前から上場が続いており、人気化する銘柄が多数です。
宇宙への関心の高さ、必然性から投資対象として選ばれていることが考えられます。
上場後の値動きに注目です。
☆他にも多数のIPO銘柄の分析を実施していますのでこちらから確認ください。
☆IPOのオススメ証券口座についてはこちらで紹介していますので、ご覧ください。
それではまた。
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