【がん治療】コーディア セラピューティクスの業績推移や将来性は?

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【がん治療】2024 IPO 190A コーディア セラピューティクスの業績推移や将来性は? IPO分析

こんにちは、きんかぶるーむです。

2024年6月のIPO案件で、がん治療に特化したバイオ会社が6/14(金)に東証グロース市場に上場します。

【企業名】Chordia Therapeutics株式会社(証券コード:190A)

初値は255円となり、公開価格の153円を102円上回りました。(+66.7%)

期間(90日)でロックアップが設定されているので、上場後しばらくは需給が引き締まっていそうです。

2024年6月は他にも多数銘柄がIPOで上場を果たしています。

☆他のIPO銘柄分析⇒こちらから!

早速どのような企業なのか調査し、コーディア セラピューティクスの特徴を確認していきます。

この記事でわかること
  • コーディア セラピューティクスの会社沿革と事業内容
  • コーディア セラピューティクスの業績とIPO資金用途
  • コーディア セラピューティクスの将来性
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総合評価

総合評価:4.0/5点

  • 成長性:3点
    • マイルストーン到達次第
  • 独自事業性:5点
    • RNAストレスに着目したがん治療(ブルーオーシャン領域)
  • 初値期待値:4点
    • 公募価格+66.7%

*このブログではIPO銘柄を成長性、独自事業性、初値期待値の3つの観点から評価し、総合評価としています。
*あくまで管理人の独自基準ですので参考程度でご覧ください。

コーディア セラピューティクスの会社概要

医者 医療 ドクター 治験

会社沿革

年月概要
2017年10月創薬研究を目的として、神奈川県藤沢市の湘南ヘルスイノベーションパーク内にてChordia Therapeutics株式会社を設立
2017年11月武田薬品工業株式会社とライセンス契約を締結し、4つのパイプラインの全世界での独占的に研究、開発、製造及び商業化する権利を獲得
2017年11月武田薬品工業株式会社、京都大学イノベーションキャピタル株式会社、他数社を引受先とする出資契約を締結
2018年8月抗がん薬化合物CTX-712の日本での第1相臨床試験を開始
2019年3月ジャフコ グループ株式会社、京都大学イノベーションキャピタル株式会社、他数社を引受先とする出資契約を締結
2020年12月小野薬品工業株式会社に対し、当社が保有する抗がん薬化合物CTX-177及びその関連化合物を全世界で独占的に研究、開発、製造及び商業化する権利について、ライセンス契約を締結
2022年5月日本グロースキャピタル投資法人、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社、MEDIPALInnovation 投資事業有限責任組合、新生キャピタルパートナーズ株式会社、及び日本ベンチャーキャピタル株式会社、シオノギファーマ株式会社を引受先とする出資契約を締結
2022年5月株式会社メディパルホールディングスとの将来的な流通及び販売促進等における業務提携に関する基本合意書を締結
2022年5月シオノギファーマ株式会社と低分子化合物の製造における協業に関する基本契約書を締結
2022年8月導出先である小野薬品工業株式会社が抗がん薬化合物CTX-177(ONO-7018)の米国での第1相臨床試験を開始
2023年2月抗がん薬化合物CTX-712の米国での第1/2相臨床試験を開始
2023年8月抗がん薬化合物CTX-712の日本での第1相臨床試験の症例登録完了
*有価証券報告書より抜粋して作成

会社は2017年設立で非常に若い会社になりますね。

設立後はがん治療薬で頭角を表し、現在臨床試験が実施されている段階のようです。

日本とアメリカで臨床試験が実施されており、ライセンス契約でマイルストーン到達ごとに報酬が振り込まれる仕組みになっているようです。

コーディア セラピューティクスの事業内容

がん検査 治療 MRI

コーディア セラピューティクスは新規抗がん薬の市販を目指して研究開発を行う創薬ベンチャー企業であり、

医療ニーズの高いがん領域で、新しい作用を有する低分子の画期的医薬品の研究開発が主事業となっています。

創薬事業は長期の開発期間と多額の研究開発費用が必要になりますので、大学や公的機関、事業補完性のある企業、製薬会社などと積極的に共同研究やライセンス提携などの協業を行って推進しているようですね。

パートナー企業の選定基準としては、以下の基準が設けられています。

  1. パートナー企業の臨床開発戦略立案力
  2. パートナー企業の臨床開発に関する資金力
  3. パイプラインの理解力
  4. パートナー企業内でのパイプラインの優先順位

戦略としては、初めて市場に出る製品の開発研究で、薬価算定の際にその有効性や新規性に応じた高い価格が設定されることが多いファーストインクラスを狙っているようです。

グローバル企業からの注目度も高く、支援や共同開発、ライセンス契約の可能性が高くなることに加え、既存治療薬と異なる有用性を示して、これまでの治療法を大きく変えるゲームチェンジの可能性を秘めていますね。

がんに特化した領域の中では、RNA制御ストレスを標的としたがん治療薬の研究開発を推進しているようです。

RNAストレス がん細胞はストレス過負荷に耐え切れない

異常細胞に発生するメカニズムに着目した画期的な治療法になるようです。

コーディア セラピューティクスの業績推移

業績推移は以下の通りです。

コーディアセラピューティクス 業績推移 2019年8月期から2023年8月期

売上高はゼロの決算期もあり、非常にベンチャーバイオ企業らしい業績推移となっています。

マイルストーンの到達が無ければ、売上高はゼロとなってしまいますね。

現在臨床試験に進んでいるCTX-712、CTX-177プロジェクトの臨床成功が今後の企業業績を左右しますね。

死亡要因に占める割合の高いがんへのアプローチは、今後高齢化が進む先進国にとって重要となります。

現時点で小野薬品工業やシオノギファーマなど大企業とのつながりがある点は高評価です。

またIPOでの調達資金の使途としては、抗がん薬候補化合物CTX-712の再発難治性の血液がんの臨床第1/2相試験に充当する計画のようです。

臨床試験はうまく有効性が出ない可能性も多分に秘めていますので、リスクはありますが、今後の人類にとって重大な分野なので、ぜひとも成功につなげてほしいですね。

まとめ

今回はIPO銘柄コーディア セラピューティクスについて調査してみました。

  • 設立は2017年で、設立から間もない社歴の浅い会社
  • ターゲットは治療法が確立していない領域のがん治療分野
  • 成長のカギは各プロジェクトの成功

バイオ企業はなんだかんだいっても投資家からは人気が高い企業となっており、多くの人が成功を夢見る分野です。運転資金調達のため増資等が追加で実施されるリスクも秘めていますが、がんの治療領域で注目度は高いのではないでしょうか。

上場後の値動きに注目です。

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それではまた。

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