【バスケットボール】ワールドカップ2023一次ラウンド 日程や関連銘柄は？応援グッズも紹介

こんにちは、きんかぶるーむです。

バスケットボールの男子ワールドカップが2023年8月25日に開催されます。

参加国が分散していることから、世界各国でグループリーグの戦いが行われ、準々決勝以降はフィリピンのマニラで集まって試合が行われます。

2023年は野球のWBSや女子ワールドカップ、ラグビーワールドカップなど注目の世界大会が目白押しです。

今回はバスケットボールのワールドカップについて、日本代表の試合日程や関連銘柄などを紹介していきます。

日本の一次ラウンド日程と対戦相手

日本の対戦日程および対戦相手は以下の通りです。

開催期間	2023年8月25日から9月10日
開催地	日本(沖縄) フィリピン インドネシア
一次ラウンド 日本の対戦相手と対戦日時	8月25日（金）21:10 vs. ドイツ 8月27日（日）21:10 vs. フィンランド 8月29日（火）20:10 vs. オーストラリア

まずは日本を含め32カ国がそれぞれ4チームずつに分かれて一次ラウンドを行います。

日本はグループEに所属しており、グループE4チームの世界ランキングは以下の通りです。

• 3位オーストラリア
• 11位ドイツ
• 21位フィンランド
• 36位日本

世界ランキングとして、グループEでは日本が格下のようです。

グループ4チーム中上位2チームが2次ラウンドに進出できますので、

最低でも3試合中1勝は必要になります。

チーム力で番狂わせを期待したいですね！

一次ラウンド試合結果

日本-ドイツ戦スコア

国名	1Q	2Q	3Q	4Q	score
日本	11	20	16	16	63
ドイツ	23	30	16	12	81

試合展開として、日本は第1Qからなかなかシュートが決まらず、狙っていた3pシュートも多くが外れた結果、点差が開いていきました。

最終的には3pシュート成功率も2割程度で、富永選手も押さえ込まれてしまい、敗戦となりました。

しかし後半は競る場面も多く、後半以降だけでみるとスコアではリードしていた展開です。

次のフィンランド戦に期待ですね。

日本-フィンランド戦スコア

国名	1Q	2Q	3Q	4Q	score
日本	22	14	27	35	98
フィンランド	15	31	27	15	88

1Qは積極的な攻めでリードして終えました。

しかし2Qはフィンランド選手の3pシュートが炸裂し、成功率は6-8割であった結果、大きくリードを許す展開に。

3Q以降は富永、河村の3pが決まりだし、試合の流れを大きく掴んだ結果、逆転勝利につながりました。

ワールドカップ初勝利です！

今大会でアジア一位になればアジア枠でのパリオリンピックの出場権を得られるとのことですので、8/29のオーストラリア戦をモノにしてほしいですね！

日本-オーストラリア戦スコア

国名	1Q	2Q	3Q	4Q	score
日本	17	18	35	19	89
オーストラリア	25	32	30	22	109

日本は序盤からリードを許す展開になり、最後までリードを奪えず敗戦となりました。

冨樫選手、渡邊選手、ホーキンソン選手を中心に奮闘し20点差でしたが見応えのある試合でした。

今後日本は17-32位の順位決定戦に回ります。

残り2試合を戦い、順位決定するとともに合計5試合のスコアでパリオリンピックのアジア代表が決まります。

順位決定ラウンド(17-32位)試合結果

日本-ベネズエラ戦

前半から3Qまで、全てリードを奪われる展開で非常に苦しいゲーム運びでした。

9点差で4Qを迎えましたが、比江島選手中心に悉くシュートが決まりだし、あっという間に逆転勝利！

パリオリンピックの出場権がグッと近づきました！

日本-カーボベルデ戦

前半第1-2クオーターは河村と富永がシュート落とさず、今までの4試合にはなかった試合展開で前半をリードして終えました。

第3クオーターでは少しシュートが外れだしたもののリードを保ちましたが、鬼門の最終第4クオーターでは開始から13点連続で点を奪われ、日本は全然シュートが決まらない展開。

残り時間約2分の場面で3点差まで詰め寄られるも、粘り強いディフェンスで凌ぎ、ホーキンソン選手のシュートが決まって最後は逃げ切りました。

アジア一位の順位が確定したため、 パリオリンピック出場が決定しました。

ホーバスHCのバスケは3pシュートを狙って、最終的に勝ち切るスタイルですが日本人にはこの戦い方が適しているのでしょうかね。

日本代表12人メンバーの背番号と所属チーム

日本代表メンバーは以下の通りです。

選手名	背番号	所属チーム
富樫勇樹	2	千葉ジェッツふなばし
河村勇輝	5	横浜ビー・コルセアーズ
比江島慎	6	宇都宮ブレックス
渡辺雄太	12	フェニックス・サンズ
馬場雄大	18	メルボルン・ユナイテッド
西田優大	19	シーホース三河
ジョシュ・ホーキンソン	24	サンロッカーズ渋谷
富永啓生	30	ネブラスカ大学
原　修太	31	千葉ジェッツふなばし
井上宗一郎	75	越谷アルファーズ所属
吉井裕鷹	91	アルバルク東京
川真田絋也	99	滋賀レイクスターズ

NBAで頭角を表してきた八村塁選手は次シーズンへの調整を優先して、出場辞退、未召集となっています。

NBAを代表する選手ですので、日本人としては残念です。

しかし来シーズンの位置付けとしては八村選手にとって大切ですので、しっかり調整してほしいですね！

個人的な注目は冨樫選手と富永選手です。

管理人も身長が低く共感できるのですが、スピードを活かしたプレーとスリーポイントシュートをズバッと決めてくれるので、

他国からするとなかなか経験していない攻め方になると思います。

女子バスケットボールもスリーポイントシュートを決めれるメンバーが揃っており、他国に対して躍動していました。

スピードと技術で翻弄してほしいですね！

日本代表応援グッズ

バスケットボール日本代表はAkatsuki Japan（アカツキジャパン）と呼ばれています。

野球では侍ジャパンと呼ばれ、スポーツごとに呼び方が変わるのも面白いですね。

応援グッズもユニフォームやタオルなど多数ありますので、注目しておきたいですね。

以下で紹介していますので、着用してより熱い声援を送りましょう！

選手ユニフォームもかっこいいですね！

個人的には馬場雄大選手のユニフォームが欲しいです。

一次ラウンド対戦国の注目選手

一次ラウンドを戦う強豪ライバルの注目選手は以下になります。

国名	選手名	所属チーム
フィンランド	ラウリ・マルカネン	ユタ・ジャズ
ドイツ	デニス・シュルーダー	トロント・ラプターズ
オーストラリア	パティ・ミルズ	ブルックリン・ネッツ

ライバルチームはNBA選手を中心にしたチームになっており苦戦が予想されます。

日本にも渡邊雄太選手がいますが、1人では役者不足な現状です。

日本のBリーグ選手及び、海外勢に頑張ってほしいですね。

バスケットボールワールドカップ関連銘柄

今回のバスケットボールワールドカップ開催にあたり、スポンサーや観戦関連などの銘柄を以下にまとめています。

企業コード	企業名	バスケ関連サービス、商品
3030	ハブ	英国風PUBチェーン。スポーツ観戦パブHUBを展開。
4755	楽天	日本を代表するネットビジネス会社。
7936	アシックス	グローバル・スポーツ用品メーカー。
8022	ミズノ	スポーツ用品メーカー。
8114	デサント	スポーツアパレル専門メーカー。
8135	ゼット	スポーツ用品商社。野球用品「ゼット」、バスケットボール用品「コンバース」を中心にスポーツ用品の製造・販売。日本代表ネーム入りTシャツ販売。
9766	コナミ	デジタルエンタテインメント（モバイルゲーム、家庭用ゲーム）を中核に、スポーツ（クラブ運営）、ゲーミング＆システム（カジノ機器）、アミューズメント（マシン）の4事業を展開。
2168	パソナグループ	公式スポンサー。人材サービス大手。
2269	明治ホールディングス	公式スポンサー。乳製品、食品大手。
2914	日本たばこ産業	公式スポンサー。たばこ、食品大手。
3612	ワールド	公式スポンサー。レディスアパレル大手
4218	ニチバン	公式スポンサー。セロテープブランドの粘着テープメーカー。
6702	富士通	公式スポンサー。IT機器大手。
8281	ゼビオホールディングス	スポーツ用品チェーン。
8316	三井住友フィナンシャルグループ	公式スポンサー。銀行大手。
8801	三井不動産	公式スポンサー。不動産大手。
9201	日本航空	公式スポンサー。国内航空機大手。
9434	ソフトバンク	公式スポンサー。通信大手。
9716	乃村工藝社	公式スポンサー。ディスプレイデザイン会社。

名だたる大企業とともに、毎回話題になるハブ(3030)は今回も注目され、取引が増加しそうです。

試合時間帯としても日本の夜中になるので、スポーツバーなどで観戦する人は多いことが想定されます。

他にもスポーツバーや居酒屋は賑わいそうなので注目しておきたいですね。

まとめ

今回はバスケットボールワールドカップ2023の日本代表の対戦相手及び対戦スケジュールについてまとめてみました。

• 一次ラウンドは8/25-29
• 日本代表はNBA選手1人を含む12名が選手

日本の強さをチームスポーツで発揮してほしいですね！

経済活動としても国際大会は非常に活発になるのでインバウンドにも期待です。

それではまた。