【世界展開DX】モンスターラボHDの事業内容,業績や将来性は?

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IPO モンスターラボ 将来性や業績は? IPO分析

こんにちは。きんかぶるーむです。

2023年3月のIPO案件で、モンスターラボホールディングスというDXサポート会社が、

3/28(火)に東証グロース市場に上場します。

管理人はIPO抽選において、connectで補欠当選となりました!

connect ipo補欠当選 モンスターラボHD 5255

購入申し込みしてみましたが繰り上げ当選するかどうかですね!
ドキドキです。。。

3/26追記

補欠当選分は落選の連絡が来ました。
繰り上げの優先順位などはわかりませんが、繰り上げ数としても少なそうです。

残念でなりませんが、再度抽選にはチャレンジします!

2023年3月は他にも多数銘柄のIPOが予定されており、同日にアクシスコンサルティング(銘柄コード:9344)、Arent(銘柄コード:5254)が上場予定です。

*他のIPO銘柄の分析はこちらからどうぞ。

【企業名】モンスターラボHD(証券コード:5255)

モンスターラボHDの初値は1050円となり、公開価格である720円を330円上回結果に。

上昇率は45.8%と大きく上昇しました。

公募価格1.5倍でVCの売り出しが可能になってしまうので、その価格を意識した初値となりました。

DXの企業は、東証市場にも多数ありますね。

早速どのような企業なのか調査し、他のDX銘柄との違いや特徴を確認していきます。

この記事でわかること
  • モンスターラボHDの会社沿革と事業内容
  • モンスターラボHDの業績とIPO資金用途
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モンスターラボHD総合評価

総合評価:3.67/5点

  • 成長性:4点
    • 売上高の伸び率としては高い
  • 独自事業性:3点
    • DX関連は多数あるが、海外展開が進んでいる点で独自性あり。
  • 初値期待値:3点
    • 公募価格+45.8%

*このブログではIPO銘柄を成長性、独自事業性、初値期待値の3つの観点から評価し、総合評価としています。
*あくまで管理人の独自基準ですので参考程度でご覧ください。

モンスターラボHDの会社概要

会社沿革

年月概要
2006年2月音空株式会社として設立
2006年6月株式会社モンスターラボに商号変更
2006年7月インターネット音楽配信サイト monster.fmサービス開始
2007年10月ソフトウェア開発事業を開始
2011年2月夢士達科技(成都)有限公司(現夢思特科技(成都)有限公司)を設立し海外展開開始
2014年2月シンガポールに現 Monstarlab Pte, Ltd設立
2015年4月ベトナムの開発会社 現 Monstarlab Viet Nam CO., LTDを買収
2015年7月バングラデシュに現Monstarlab Bangladesh Ltd.を設立
2016年3月個人プロフェッショナル人材プラットフォーム「APPSTARS」をリリース
2016年9月ベトナムハノイで現 Monstarlab Viet Nam CO.,LTDを買収
2017年4月フィリピンセブの開発会社 現 Monstarlab Manila Inc.を買収
2017年4月フィリピンマニラの開発会社 現 Monstarlab Manila Inc.を買収
2017年8月欧州のデジタルプロダクト開発企業 現 Monstarlab Denmark ApSをグループ子会社化し欧州市場へ進出
2017年12月オランダに拠点を設立(現Monstarlab Netherlands B.V.)
2018年3月チェコに拠点を設立(現Monstarlab Czech Republic s.r.o)
2018年4月ドイツ(ベルリン)に拠点を設立(現Monstarlab Germany GmbH)
2018年7月バンコク(タイ)に拠点(現Monstarlab (Thailand) Co., Ltd.)を設立
2018年10月欧州開発会社Implicit ApSをグループ子会社化
2019年4月ドバイに拠点を設立 現 Monstarlab Middle East
DMCC。米国デジタルプロダクト開発会社 現 Monstarlab LLCをグループ子会社化
2020年4月電通グループと資本業務提携
2020年9月コロンビアのボゴタに新法人「Monstar Lab Colombia S.A.S.(現Monstarlab Colombia S.A.S.)」を新設
2021年6月INTLOOP株式会社と資本業務提携
2021年7月持株会社化への移行に伴い、株式会社モンスターラボホールディングスに商号変更。株式会社モンスターラボを設立
2021年11月イギリス・ニューキャッスルにオフィスを開設、サウジアラビア・リヤド拠点を開設
2022年2月バングラデシュにMonstarlab Enterprise Solutions Ltd.設立
2022年3月アメリカ大陸における事業拡大に向けバンクーバーに拠点を開設
2022年6月月 アラブ首長国連邦のデザインコンサルティング企業GENIEOLOGY DESIGN DMCCを子会社化
2022年12月サウジアラビア王国のコンサルティング企業Pioneers Consultingを事業買収
*モンスターラボHD 目論見書より抜粋して作成

現在の元となる会社の設立は、2006年2月となっており、

ウォークマンやipodなどが流行した時期ごろの設立となりますね。

会社沿革を見てわかる通り、世界各国でM&Aを行い、海外展開を繰り広げて現在に至っています。

2023年2月時点で20の国と地域で事業展開しており、

グローバル化が非常に進んでいる企業と言えます。

また、企業HPからもわかる通り、アメリカ、中国、フィリピン、ベトナムなど展開済みの国々に対して対応できている様子です。

上場前時点でこの展開具合はすごいですね。

すでに主要国には展開済みなので、伸びしろがないと捉えられる可能性もありますが、

潜在ニーズから察するに事業拡大の余地はまだまだ残されていると感じます。

モンスターラボHDの事業内容

システム化 業務効率化 DX デジタルトランスフォーメーション

モンスターラボHDは主に以下の2つの事業で成り立っています。

  • デジタルコンサルティング事業
  • その他事業(Saasなど)

順にどのような内容なのかを詳しくみていきます。

デジタルコンサルティング事業

デジタルコンサルティングってそもそもなんだろう?

デジタルコンサルティングとは、企業が抱える事業課題や新規事業のニーズに合わせて、

デジタル技術を駆使して、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、

競争優位性を獲得する行為を支援するサービスになります。

日本で現在各企業が取り組んでいる、DX(デジタルトランスフォーメーション)の支援ともいえそうですね。

モンスターラボHDでは、デジタルコンサルティングサービスを、

ワンストップで、AIやAR等の先端技術を駆使しながら取り組むことが特徴として挙げられます。

DXは一回(スポット)で終わりではなく、アフターサービス、保守までワンストップで取り入れられることが多いため、

ストック収益として得続けられることがメリットとしてあります。

モンスターラボHDでは、世界20か国に約1500名ものグローバル体制を構築しており、

エンジニア人口が多く、コスト水準が低い国でエンジニアを採用、育成して

コスト競争力を持ちながら運営できることが他社と比べての強みと言えそうです。

また、目論見書の中に、「特に中東(サウジアラビアやUAE等)で大規模な政府系案件の受注に成功している」との記載があります。

積極的に実施している、現地企業のM&Aが奉公している結果と言えますね。

その他事業(Saasなど)

SaaS デジタルトランスフォーメーション

デジタルコンサルティングの一環で市場の課題を解決するソフトウェアサービスを展開しています。

店舗向けBGMサービスの「モンスター・チャンネル」や中小企業・自治体向けRPAソフトウェアの「RAX」などがプロダクトとして挙げられます。

BGMサービスはなかなかニッチな部分の印象ですが、

店に入った時によく聞く曲を提供しているのがモンスター・チャンネルなのかもしれません。

モンスター・チャンネルの特徴としては、著作権処理が不要の楽曲を1000曲以上提供でき、

従来の有線放送の半額以下の料金で使用できることが強みとのことです。

RAXは業務の見える化や業務効率改善といった点で労働力が不足しがちな小規模企業や個人事業者に対して、役立つとのこと。

個人事業主であれば、確定申告や経費計算で労働時間が長時間に及んでしまう恐れがありますが、

事務作業の面で効率化を図れるのはメリットがありますね。

モンスターラボHDの業績推移

モンスターラボHD 業績推移(2020年12月期-2023年12月期)
モンスターラボHD 目論見書及び「2023年12月期の業績予想について」資料より数値抜粋

直近の売上高としては、M&Aの影響もあり伸び続けている状況ですが、

利益面では費用先行の部分もあり、赤字が続いています

2023年12月期には黒字化が見込まれていますが、さらなるM&Aが行われた場合は赤字転落の可能性もありますね。

今後の拡大戦略としては、すでに展開済みの各国において、

デジタルコンサルティング事業の大型案件受注が挙げられます。

M&Aした企業の取り込みもそうですが、質の高いサービス提供で業績拡大していってもらいたいですね。

また、IPO資金の用途としては、すでにデジタルコンサルティングを展開している地域への投融資に使用されるとのことです。

今後のサービス展開を見据えての資金調達といえそうです。

上場後の決算結果は以下からご覧頂けます。

まとめ

今回はIPO銘柄モンスターラボHDについて調査してみました。

  • モンスターラボHDは世界各国でM&Aを行い、20か国でサービス展開中
  • デジタルコンサルティング事業を展開しており、企業のDXニーズに応える
  • 成長のカギは、展開済みの国での大型案件受注

DX銘柄は多数ありますが、これほど海外展開できている企業は他にないのではないでしょうか。

上場後の値動きに注目です。

2023年1月、2月に上場したテクノロジーズ、プライムストラテジーの企業分析は以下の記事で実施していますので、ぜひご覧ください。

他にも多数のIPO銘柄の分析を実施していますのでこちらから確認ください。

IPOのオススメ証券口座については以下で紹介していますので、ご覧ください。

それではまた。

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