こんにちは、きんかぶるーむです。
昨今ニュースが溢れ、情報過多となっている毎日において、忙しい方向けに1週間のニュースをまとめて発信していきます。
主にはWBSや日経新聞から仕入れたニュースを発信していき、興味を持ったものについては深掘りしていきます。
それではどうぞ。
この記事でわかること
- 7/24週のニュース
- ビッグモータートップ辞任の背景
- アメリカ消費堅調の背景
7/24週のニュースリスト
企業
Twitterロゴ変更
青い鳥から「X」へ。スーパーアプリ目指す 。中国WeChatが真似るべき事例。
NTT東日本スマート農業推進。
都心でもできる農業目指す。タニタなどデータ測定企業と協働。
東急不動産 太陽光パネル販売予測
太陽光パネル販売にあたり発電量など予測し、ノルマ達成が必要。売るだけではNG。
AIスタートアップとタッグし精度良いモデルを採用。
三菱自動車 上方修正
円安受けて上方修正。(為替129円想定)
上方修正も世界経済踏まえると楽観視できず。
日産 ルノーとの契約
ルノーとの不平等条約解消の見込み。EV開発で提携は継続。
トヨタ生産台数過去最高
生産台数過去最高でコロナ前回復。需要回復、半導体不足解消の兆し。
ビッグモーター 不正問題 記者会見
経営陣が不正を認知していなかった供述。トップ辞任でも株主保有は一族が100%のため、実質変化なし。
元副社長は1年新卒で働いていた実績ありのため、損保ジャパンと癒着可能性存在。
国交省立入。各店前の土壌回復義務も。退職検討社員も出現。損保ジャパンは保険代理店契約解消へ。
BMW 水素自動車発表
日本では移動式含め167ヶ所に水素ステーション存在。代替エネルギーを探索した場合、水素が必要になる考え方からあえて水素自動車を発表。
インフラと技術の観点から日本がメインターゲット。
経済
6月国内白物家電出荷額
前年比全体3.1%の伸び。買い控えや外出影響もあり、扇風機やエアコン売上振るわず。乾燥機付き洗濯機などが人気。
米俳優ストライキ
AIによる役者不要論が横行。下請けの備品レンタルなどがストライキ影響を受けて売上減少被る。
アメリカ映画 実写版バービー効果
映画など好調で消費意欲は堅調。アメリカ景気後退見られず底堅い。
最低賃金1000円以上で決着
外資参入は1500円設定もあり。コストコなどと人材奪い合いが激化。
最低賃金1000円以上超で決着するも、経営者資金繰り苦しい。経営時間短縮やリストラで人件費削減。
日銀金利引き上げ容認へ修正
長期金利1.0%上限。借入金多い企業は影響大。引き上げ容認は、物価上昇を受けて上振れリスク抑える為。
日本経済にはポジティブ。緩和スタンス持続。
日経平均 歴史的株高継続
半導体中心にAIなど人気化。インバウンドも一部活況。
- さくらインターネット
- ソシオネクスト
- コプロHD
- HEROZ
- ルネサスエレクトロニクス
- アドバンテスト
- 力の源HD
サステナブル
野菜バナナの利用
緑で廃棄されてしまうバナナを野菜として販売。硬いが食用可能であり、フードロス削減につながる。
流行、その他
アニメ、ゲーム音楽の販売会社
インバウンド客から人気。Z世代からもレコードのポスターなど受けが良い。ビジュアル面も影響し、中古市場活況。
kakeru運営 友達がやってるカフェ
初対面でも馴れ馴れしく、タメ口で店員が話してくるカフェ。Z世代から予想外の反響があり、人気化。伝えたくなる体験がカギ。
不動産投資詐欺
投資物件について、違反条件でローン契約させてられているパターンが多い。
言われたことを鵜呑みにせず勉強すること、判子を簡単に押さないことが必要。
シニアカーが人気
電動車椅子のような形態。折りたたみ持ち運べ、自分で動かせるので家族負担少なくて済む。免許返納後の乗り物として活用を想定。
バスケットボールBリーグ 3部リーグ制へ
売上高によってリーグ変動する仕組み。実力よりも事業化することが必要。サッカーのJリーグとは発送が真逆。
おせち商戦
販売時期が前倒しになり早いところは7月から。おせちは基本的に一家に一つなので企業は早期段階で争奪戦。
まとめ
大きな動きとしては、日銀の長期金利上限緩和、ビッグモーターの会見などがありました。
経済状況としては、アメリカの景気底堅さが見られる結果となりました。
それではまた来週。
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