こんにちは。きんかぶるーむです。
野球WBCが3/8に開幕し、一次ラウンドで快進撃を続ける日本チーム。
打撃陣を中心に毎試合大量得点を記録しています。
*WBC日本の日程や関連銘柄については以下で記載していますので、ぜひご覧ください。
*グッズについては以下記事で紹介しています。
すでに一次ラウンドの突破を確実なものとしましたが、
一つアクシデントが発生しました。
日本の守備のかなめである、遊撃手(ショート)源田選手の怪我です。
一次ラウンド2戦目の韓国戦で、攻撃時に牽制球に対する帰塁時に指を骨折してしまったとのことです。
現在は阪神タイガースの中野選手がショートでスタメン出場していますが、
有事を考えると、代替選手に変わる可能性が高いとみられています。
ショートは守備範囲が広く必要とされ、勝敗を大きく左右するポジションになるため、
野球においては重要な位置づけとなります。
今回のWBCでは各ラウンド毎に選手の登録交代が認められていますので、
今回は源田選手の代替選手候補について調査していきます。
日本球団のショート登録選手
今回のWBCでは登録選手に加えて、選手のアクシデント発生時に備えて、
予備登録選手が存在しているようです。
いろいろと調査してみましたが、予備登録選手は公になっていない様子。
WBC開幕前の鈴木誠也選手の辞退時は、ソフトバンクホークスの牧原選手が選出されましたが、
こちらは阪神タイガースの近本選手や、広島カープの西川選手、日本ハムの松本選手などの候補がいた中から選ばれています。
したがって、各日本球団のショートのレギュラー格から代替選手候補を絞り込み、Top3で紹介します。
候補に挙がりそうな巨人の坂本選手、ソフトバンクホークスの今宮選手は大会開始前から辞退を表明していますので、この2選手は除いて考えます。
Top3:オリックスバファローズ 紅林選手
【2022年成績】
130試合 打率.224 出塁率.275 長打率.318 守備率.979
Top3にはオリックスバファローズの紅林選手を挙げました。
昨年のパリーグの優勝チームのショートレギュラーになります。
2023年3月現在で年齢もまだ21歳と若い選手で、思いがけない一発が魅力の選手となっています。
守備率はパリーグ全体の3位で、源田選手、今宮選手に次ぐ位置づけとなりますので、
ある程度手堅く守れる印象です。
国際大会の経験を積ませて、今後の日本代表となってほしい意味合いも込めてTop3としました。
Top2:広島東洋カープ 小園選手
【2022年成績】
125試合 打率.266 出塁率.300 長打率.362 守備率.975
Top2には広島東洋カープの小園選手を挙げました。
2021年シーズンから頭角を現し、打撃面での成長がありレギュラー定着しました。(2021年シーズンは打率.298)
守備率はセリーグ2位につけており、こちらも堅実な守備が売りの選手となっています。
Top1:東京ヤクルトスワローズ 長岡選手
【2022年成績】
139試合 打率.241 出塁率.273 長打率.337 守備率.980
Top1には東京ヤクルトスワローズの長岡選手を挙げました。
2022年シーズンのセリーグ優勝チームの正遊撃手になります。
2022年シーズンからのレギュラー定着になり、プロの経験としてはまだ浅い選手ですね。
しかし、堅実な守備が売りで、2022年のセリーグ守備率1位を記録しています。
2022年の日本シリーズでも守備範囲の広さを披露し、同点タイムリーヒットを打つなど勝負強さも持ち味ですね。
本塁打も9本記録しており、1発もある選手となっています。
個人的には一番推したい選手となっており、守備面での貢献も期待できるため、
長岡選手が選ばれればと思います。
まとめ
今回は源田選手の代替選手を考えてみました。
- ショートのポジションに求められるのは守備力
- 代替選手の候補としては、長岡選手、小園選手、紅林選手が有力
栗山監督の方針にもよるでしょうが、源田選手をそのまま帯同させる可能性も残されています。
指の怪我のため、守備固めというわけにはいかないと思いますが、状態次第では打撃面でも貢献が期待できそうですね。
3/18追記
イタリア戦前の3/13に源田選手は離脱せずに帯同することが発表されました!
イタリア戦でもスタメンに名を連ねて、軽快な守備に加えてヒットも放ちましたね。
準決勝以降も期待です!
また、レギュラーシーズンが始まる前に完治というわけにはいかなさそうですが、
無理せず日本に貢献してほしいと思います。
がんばれニッポン!
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